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君の最終学歴はなにかね? |
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よく訊かれる質問ですね |
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うむ。はっきりいって余計なお世話だ |
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ええ… |
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しかし、世間ではこの手の質問が非常に多い |
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たしかに… |
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日本は学歴社会といわれて久しい |
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そうですね |
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最近はマシになってきたが、まだまだ |
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ええ。公務員関係では、出世に影響するとかしないとか… |
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くだらんな… |
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そうですね |
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東大でもバカはバカだし、小学生でも賢いヤツは賢い |
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そうですね。出来る人=高学歴 とは限りません |
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しかし、この学歴にコンプレックスを抱いている人がいる |
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学歴コンプレックスですか…たしかに |
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相手が東大出身というだけで、えらく感じたりする |
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後光効果や権威主義というやつですね? |
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うむ。誰だって大なり小なり持っているコンプレックスだ |
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ええ |
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解消するには… |
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解消するには…? |
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学歴なら学歴を身につける。または資格などを取る
そして自分に自信を持つ |
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どちらにしてもお金がかかりますね |
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うむ。それは仕方が無い。だが勉強に年齢は関係ない |
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生涯学習ですね |
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そうだ。大学も幅広く門戸を開放している |
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60歳で大学を卒業したという話もありますね |
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ある程度、経済的に余裕が出てからでも遅くはない |
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ええ |
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この手のコンプレックスは努力次第で解消できる |
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行動あるのみ! |
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通信教育やネットで授業を受けることも可能だ |
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通わなくてもいいのは便利ですね |
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そこでオススメの方法をひとつ |
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??? |
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資格に関してだが、これは夫婦で別々のモノを学習するのがオススメ |
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えっ!?夫婦限定の方法ですか…
別々…? 共通の目標のほうがいいのでは? |
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あくまで例だ。まず個々でそれぞれ資格を取る
次にそれを相手に教える |
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なるほど…一石二鳥を狙うのですね |
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一人分の料金で二人が資格を得るという作戦だ |
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それならば友達同士でもOKですね |
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それは止めておけ |
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なぜ? |
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マラソン大会で一緒に走ろう…は必ず裏切られるの法則 |
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なるほど… |